どうも、シンレジェです。
最近子供を虐待した親が逮捕されるニュースをよく目にしますよね。
心が痛むと同時に、激しい憤りがこみ上げてきます。
小さい子を育てるということは大変なことで、ついカッとなってしまう気持ちもわかりますが・・。
ということで、今日は子育ての記事を書きたいと思いますが、今回は父親目線で
仕事、趣味、育児を両立して、うまく回していけるのか?
に着目していきたいと思います。
結論から言うと
当然回せます!
ただし、いろいろと難しい局面もあると思いますので、僕の経験を参考に紹介して行けたらと思いますので、ぜひ読んでみてください!
1 現状
今僕は31歳で、子供が3人います。
内訳は長女4歳、長男1歳、次女0歳といった感じで、今一番大変な時期かもしれません。
僕は前回の記事でも書かせてもらったとおり、
一度きりの人生、自分のやりたいこと、挑戦したいことに時間を使いたい!
という気持ちを持っています。
中には「男は仕事だけ頑張っていればいいんだ。」「家族を養うために汗水流して働くだけでいいんだ。」
とお考えの方もいるかもしれませんが、僕は違います。
しかも、案外家族は「お父さん仕事頑張って。」「夫は仕事へ行き稼いでくるもの。」なんて思っていないと思います。(少なくても僕の家は笑)
僕は仕事も趣味もやりつつ、妻と協力して子供3人を育てていかなければならないのです。
実際、そういったパパさんはたくさんいるとは思いますが、
仕事×趣味×3人子育て
をうまく回せている方はそう多くはいないのではないでしょうか。
正直、僕も完璧には回せていませんが、いずれも充実していると自負しています。
それでは、この3本柱をどういった形で回していくのかを話していきたいと思います。
2 仕事×趣味×3人子育て を実現するポイント
まず最初にこの三本柱を実現するためのポイントを先にお伝えすると、
- 会社に現状を把握してもらい、勤務に配意してもらう
- 仕事を頑張り過ぎない
- 趣味の時間は隙間時間に
- 趣味は追求し突き抜けてしまう
- 夫婦の連係プレイが不可欠
- 実家の両親に素直に助けを求める
- すべてに手を抜かない
- うまく回るタイムスケジュールを見つける
- 完璧を求めない
- 妻と子供を心から愛す
の以上10項目を挙げさせてもらいます。無理矢理10個絞り出しました笑。
それでは順に解説していきたいと思います。
3 仕事面でのポイント
まず、仕事の面におけるポイントですが、先ほどの項目では
- 会社に現状を把握してもらい、勤務に配意してもらう
- 仕事を頑張り過ぎない
を挙げさせてもらいました。
「会社に現状を把握してもらい、勤務に配意してもらう」
については、例え
「今子供が3人いて、小さくて大変な時期なんです」
「妻が一人で3人の子供を見ていて結構大変そうなんです」
「僕も子育ての補助するために突発的にお休みを頂くかもしれません」
等を会社側に素直を伝えておくということです。
なんだったら、「子供の保育園行事や通院にも行ってあげたいので休みます」とかも全然オッケーだと思います。
僕は実際、自分の会社に上記のことを伝えています。
会社からは「家族優先にしてね」と温かく言ってもらってますので、その点は本当に感謝しています。
最近も子供の通院でお休みをもらいましたし、平日の保育園行事にも余裕で参加しました。
こういった意思をあらかじめ伝えておくことで、かなり勤務はしやすくなるはずです。
僕ら世代の男の人は案外、会社に対し「家庭の事情で休みたい」とは言いにくいという感情を抱く人が多いと思います。僕もそうでした。
しかし、子供たちの父親はあなたしかいませんし、会社には変わりがいくらでもいます。(いない会社もあるかもですが・・)
ですから、会社や上司からどう思われようが、これくらいの意思は伝えるべきだと思います。
それでは「仕事を頑張り過ぎない」についてお話しします。
これは言葉の通りですが、仕事を頑張り過ぎて、自ら進んで「残業」したり、「休日出勤」をしていては、3本柱を実現することは難しくなってきます。
もちろん仕事は頑張って当たり前。当然一生懸命やるべきことはやります。
しかし、「自分や家族との時間」を対価に仕事を嫌々頑張る必要はないと思うのです。
その時間は一生返ってきませんし、その残業中にできる仕事なんかたかが知れてませんか?
ましてやサービス残業はもっての他ですね。
最近は社会全体が「働き方改革」をうたい、残業せずに定時で帰りやすくはなっているはずですので、なるべく早く家に帰りましょう!
僕も昔は残業、サービス残業、休日出勤が当たり前でした。
しかし今は、本当に必要がない限り、これらのことはしないように心がけています。
ある程度結果をだして、勤務時間中は思いっきり集中して仕事をこなしていれば、定時に帰っても何も言われません。
まあ言われても無視ですね笑
ポイントは「執務時間内で最大限の成果を生み出すように仕事する」ことで、あとはスパッと切り上げて、趣味や家族の時間に使いましょう!
4 趣味面でのポイント
ここはさらっといきますが、趣味面のポイントは
- 趣味の時間は隙間時間に
- 趣味は追求し突き抜けてしまう
を挙げました。
これは趣味にもよる
というのが正直なところですが、逆に子供が3人いても十分楽しめる趣味を見つけることも重要かなと思います。
ちなみに僕の趣味は筋トレです。
僕は仕事の前や、帰宅する前、休みの日の数時間など、隙間の時間を見つけて趣味である筋トレを続けています。
筋トレは趣味というか生活の一部になっているので、仕事と家族の時間の間を見つけてうまく継続させています。
これはつまり、早朝出勤や残業、休日出勤をしているのであれば、隙間時間における趣味の継続が困難になるということですね。
二つ目の「追求して突き抜けてしまう」
の意味ですが、これは「自分がこの趣味を本当に好きなんだということを、周囲や家族にアピールして、趣味時間を拒めない雰囲気にしてしまう」
ということです笑。
少しわかりにくいかもしれませんが、僕も最初妻に「また筋トレいって~(怒)」と嫌な顔をされていましたが、本気で取り組んでいることが伝わり、長く継続することで今は何も言われなくなりました。
「言っても行くんだったら、言っても無駄」
と思ってもらえるまで突き抜けた趣味を持ちましょう。
そのかわり趣味の後は思いっきり家族の時間を大切にする事でカバーリングしています!
5 3人子育てのポイント
最後に、3人子育て、というか全体的なポイントになってきます。
- 夫婦の連係プレイが不可欠
- 実家の両親に素直に助けを求める
- すべてに手を抜かない
- うまく回るタイムスケジュールを見つける
- 完璧を求めない
- 妻と子供を心から愛す
という6点を挙げました。
まずは「連係プレイ」について
これは必須ですね。
夫婦のどちらかに負担をかけ過ぎるとバランスが崩れ、良い環境にはなりません。
妻の負担度を軽減させるために、今自分がすべきことを見つけサラッとこなすことが重要です。
例えば妻が下の子を寝かしつけているのであれば、上二人を少し離れた場所で遊んで、かつ残った家事をやる
とか
妻が料理も掃除もしてくれたなら、食器をあらい片付けして、プラス子ども3人ともお風呂に入れる
とか、暗黙の了解的にフォローを入れることが大切だと感じています。
ここで重要なのは
子育ては母親がするもの
ではなく、
夫婦でするもの
という認識があるかどうかです。
手伝う
という立場で育児に臨むと、どこかで衝突することになるはずです。
その子は妻の子ですが、当然、あなたの子でもあるんですから。
夫婦で連携して乗り越えるスタンスで行けば、趣味の面でも融通が効くようになりますよ笑
次に「実家の両親に素直に助けを求める」です。
これは
助けを求めることができる関係を築けていることや、親が近くにいてくれる
ことが前提となります。
僕はあらかじめ頼っていくつもりであったので、実家の近くに家を建てました。
また幸いなことに両親との関係も良好なので、本当に困った時は家に来てもらい子供の面倒を見てもらっています。
ジジババは孫が可愛いくて仕方がないので、たまに頼っても快く来てくれます。
でも頼ってばかりでは、必ず文句を言われると思うので、頼りすぎはやめましょう。
そのかわり助けてもらった時は、しっかりとお礼をするのは当然です。
誕生日やイベント時に食事をご馳走するだけで全然違うと思いますよ。
親も人間です。
いくら仲のいい親であっても、礼儀は必須だと考えています。
「すべてに手を抜かない」
については、そのままです笑
例えば、子供とプリキュアごっこをする時も全力でモウオシマイダー(敵キャラ)を演じてください。
お医者さんごっこをする時も全力で重症患者になりきってください。
子供と同じ目線で真剣に全力で遊んであげましょう。
それでいて、妻との時間もしっかり確保することをお忘れなく!
そういうことです、はい笑。
「うまく回るタイムスケジュールを見つける」
に関しては、三本柱をうまく回す上で、時間配分は重要です。
うまく回せた時のタイムスケジュールは今後もかなり参考になるので、うまくいくタイムスケジュールを早く見つけ出しましょう。
うちの場合、
子供の入浴は早めに済ましてしまう
お昼寝をなるべくさせる
などに気をつけてタイムスケジュールを回せば、案外うまくいっています。
「完璧を求めない」
これは重要です。
子育てはうまくいかなくて当然です。
100点を取りいく
とか
60点でいい
とか、そういう問題ではなく
あなたの育児が正解
なんです。
答えなんてないのですから!
3人以上子供がいるということは、
「夫婦2人では物理的に子供全員をカバーしきれない」ということが発生します。
1対1を作りだせば、必ず1人以上子供に余りが出ますよね。
当然余った子供は泣きじゃくることもあるでしょう。
でもそれでいいんです。
というか仕方がないんです。
夫婦は2人しかいないんだから。
淡々とやっていきましょう、それぞれのやり方で。
決して完璧を求めないでください、うまくいかなくて当たり前と考えましょう!
気が少し楽になりますよ!
「妻と子供を心から愛す」
これは皆さんできてますよね?
あえて何も言いません!これが全てですから。
6 結論
長くなって申し訳ありません。
今まで話したことを簡単にまとめると、
仕事×趣味×3人子育て
は、
回せます!
重要なことは
- 家族の時間を削ってまで仕事は頑張り過ぎないこと
- 夫婦二人が主体となり、完璧を求めない育児をして、妻を全力サポート、子供にはたっぷり愛情を注ぐこと
- 隙間時間に徹底的に趣味を楽しむこと
だと思います!
時間は有限です。
子供の一年は早いですよ。
その年のその子の成長は、もう二度と見ることはできません。
明日、来月、来年と家族の予定を先延ばしにしていたら、子供どんどん大きくなります。
僕は一瞬たりとも子供の成長から目を離したくありません笑
かつ、仕事と趣味も楽しみたい欲張りな人間です。
大変かもしれませんが、皆さんも
この三本柱をうまく回して
人生楽しむスーパーお父さん
になりましょう!
コメント
俺も回していきますよ!!
やりましょう!
回したいです!!
遅くなりました。回しましょう!